夜の箱根登山鉄道撮影、前回の続きです。
大平台を出発して塔ノ沢へ下る列車を、紫陽花の時期にはカメラマンで一杯になる撮影地の踏切から。
今の時期はここは真っ暗。懐中電灯を使ってたどり着きました。
塔ノ沢駅へ移動。例の銭洗弁天からアレグラ号をシャッタースピード1/4秒で撮影。
本当は跨線橋やさらにその上の登山道から撮影しようと思っていたのですが、邪魔なものが多いのと、明暗差がありすぎて断念。
代わりにトンネルを下ってくる列車を撮影。列車の灯りが線路を照らし始めた所、シャッタースピード1/25秒で。
列車が見えてきた。さっきのままだと明るすぎると思ったので、シャッタースピード1/30秒に切り替え。これでもヘッドライトが目立ち過ぎですが。
更に下ってきたところ、シャッタースピードを一気に1/160秒まで上げて撮影。
これでヘッドライトの明るさを何とか抑えましたけど・・うーん、夜の鉄道撮影はまだまだ習練が必要だなと感じました。
撮影日は8月下旬です。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2017/08/27(日) 19:35:52|
- 箱根登山鉄道
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